道の駅たかねざわ 元気あっぷ村でグランピングしてきました
道の駅 たかねざわ 元気あっぷ村でグランピングデビュー
先日、グランピングを体験のため、栃木県高根沢町にある「道の駅 たかねざわ 元気あっぷ村」を訪ねました。
こちらのグランピングサイトは2020年にオープンしたばかりで、国内でも珍しく、キャンピングカー内でのグランピングが本格的に楽しめます。
早速ですが、こちらのサイトでグランピングを堪能してきたので、その様子をまとめました!そして記事の最後には総合評価も記載したので、気になっている人は必読です。
施設本館でチェックイン
元気あっぷ村の施設は本館と別館(グランピングサイト)に分かれており、まずは本館でチェックインと鍵の受け取りを行います。
本館は、レストランや温泉、栃木土産が購入できる売店などがあり、非常に綺麗な施設となってました。
キャンピングカーの内部に潜入
鍵を受け取り後、本館の隣にあるグランピングサイトへ車へ移動。到着後はスタッフの方に連れられ、いよいよ宿泊先のキャンピングカーとのご対面!
想像よりデカく、内部がどうなってるかワクワクです。隣にはオシャレなBBQサイトがあり、こちらも楽しみですね。
ということで、キャンピングカー内部へ初潜入。部屋は下の写真のような感じになっていました。トイレ、流し台、電子レンジ、ベッド、ソファーとテーブルなどが付属しており、不自由なく過ごせそうです。内装も非常に綺麗で、もはやホテルです。
本館の温泉で疲れを癒す
キャンピングカーを満喫した後は、本館へ移動し、温泉で疲れを癒します。グランピングサイトから徒歩で行けるのでありがたいです。
温泉施設はとても綺麗で、浴槽も広くとてもリラックスでしました。
本館付属の温泉はグランピング利用者は何回でも無料で利用できるので、翌日のチェックアウト時に再入浴もいいですね!
高根沢ジェラートでクールダウン&お酒買出し
入浴後は本館入口付近にある高根沢ジェラートで熱ったカラダをクールダウン。スッキリとした味わいで最高に美味しいです。
その後は隣にある直売所「ここにしかないいちば」に潜入。こちらの直売所では地元で採れたての野菜を購入できるだけでなく、栃木の地酒やスイーツをはじめとしたお土産を購入することができます。ということで、こちらでグランピング堪能用の地酒を購入しました。夜が楽しみです!
夜は豪華なBBQ
グランピングサイトに帰宅後、そうこうしているうちに夕飯の時間に。ということでお待ちかねのグランピングBBQの開始です。食材やBBQに必要や用具一式は会場のほうで全て用意してくれるので、非常に楽でした。
肝心の食材については、写真のとおりめっちゃくちゃ豪華でした…文句なしです。
BBQコンロの使い方の説明を受けたあと、BBQ会場です!本格スペアリブと栃木ワインの組合せが最高でした。
花火&キャンプファイヤーを楽しもう
BBQでお腹が満たされた後はプチ花火大会を開催。各グランピングサイトにはそれぞれ花火ができるスペースが設けられおりますので、安心して花火ができます。
また、サイト内にはキャンプファイヤーサイトが設けられていますので、気になる方は是非堪能してみると良いと思います!
寝心地抜群のベッドで安眠
そうこうしているうちに就寝時間となりました。キャンピングカー宿泊は初めてだったので、キャンピングカー内蔵ベッドの寝心地は気になっていましたが…こちらも文句なしのフカフカベッドでした。寝室の天井が低いのが、キャンピングカー宿泊感を味わえるので、とても良いですね。
朝はオリジナル弁当&淹れたてコーヒー
グランピング翌日の朝はスタッフの人が地元野菜を使用したオリジナル弁当を運んできてくれました。弁当のボリュームも丁度良く、味も美味しかったです。食後は備え付けのコーヒーミルを使用して、豆を挽いて、淹れたてコーヒーを楽しみました。出発前のリフレッシュですね。
初グランピングの所感
このように今回は人生初キャンピングカーグランピングを堪能しました。こちらグランピング施設は色々な設備が揃っており、キャンプというよりはホテルみたいな感じで、キャンピングで感じる煩わしさは全く感じませんでした。
手軽にグランピング感を味わいたいと思う人や、キャンピングカーに泊まってみたい。と考えている人には最高だと思います。
元気あっぷ村 グランピングの総合評価
★★★★☆
綺麗で快適でメシも旨く、文句なしです。但し、快適すぎてアウトドアというよりホテルライクな感じがしたので、その点でマイナスポイントとしました。
良かった点
・キャンピングカー内がとにかく綺麗。空調がしっかりと効く
・食事が美味しい。特に夕食
・テラスサイトがお洒落でBBQ最高
イマイチだった点
・グランピングサイトから風呂まで遠い
グランピングだけじゃない、元気あっぷ村の魅力
今回、栃木のグランピングサイトとして「元気あっぷ村」を紹介しましたが、こちらの施設は道の駅となっております。
したがって、グランピングの利用以外にも観光スポットとして訪れるのも非常にオススメです。もちろん温泉も日帰りで利用できるので、気になる人はふらっと訪れてみると良いでしょう!
是非訪れたいオススメキャンプ場 〜栃木編〜
キャンプへ行きたいけど、まずはどこのキャンプサイトに行こうか迷う人は多いですよね…そんな人にオススメなのが我ら栃木県のキャンプ場です。首都圏からとても近く、高速道路経由であっという間に着きます。大自然も多く都会の喧騒から離れたい人にも最適です。
そこで今回は栃木県で気になっているキャンプをまとめましたので、キャンプ選びの参考ににしていただけると嬉しいです。
なお、私達の行きつけで、奥日光の菖蒲が浜キャンプの詳細は下記にまとめましたので同じくご参考に!
フォレストパークおいらの森
こちらのキャンプ場は2021年6月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。
広大な森の中でゆっくりできそうですね。ホタルが見られる6月や紅葉や落ち葉で雰囲気が出る秋先に是非行ってみたいところです。
また、可愛い看板犬を始め、ヤギやニワトリなどがいるみたいで、動物好きな人にオススメです。
なお、本キャンプサイトは洗い場がなく、トイレも仮設トイレみたいなので、事前準備は必要そうです。
フォレストパークおいらの森の詳細
〒321-0525 栃木県那須烏山市福岡1047
TEL:050-3647-1047
REDROCKキャンプ場
こちらも2021年にオープンしたばりの若いご夫婦が経営しているキャンプ場。こちらのキャンプ場は鹿沼の大芦川清流に位置しており、川遊びを楽しむことができます。
そして全サイトふかふかのウッドチップなので雨が降ってもテントがびちょびちょになりにくいみたいです。
また、写真を見た感じ、炊事場やトイレはとても綺麗で利用しやすそうです。そしてなんといっても、生ビールも販売しており、酒好きな我々はとても魅力的に感じます。
テントを買ったときの店員さんに教えてもらい気になっていたキャンプ場。
昨年はすぐに埋まってしまって行けなかったので今年こそは行こうと思います。早めの事前予約は必須ですね。
REDROCKキャンプ場の詳細
〒322-0256 栃木県鹿沼市下沢1032
TEL:090-3772-0247
メープル那須高原キャンプグランド
こちらのキャンプ場は名前の通り那須高原にあります。口コミや写真を見てみると、整備がしっかり行き届いている感じのため、初心者でも快適に過ごせそうですね。
また、子供の遊び場も併設されているため、ファミリーキャンパーには最高ですね!
キャンプサイトの標高は高めなので、夏季シーズンに利用してみたいです。こちらも要予約です。
メープル那須高原キャンプグランドの詳細
TEL:0287-78-8101
日光湯元キャンプ場
奥日光の湯元温泉に位置するキャンプ場。標高が高いので真夏キャンプでも快適で、夜は晴れれば満点の星空を楽しめそうです。
こちらのキャンプ場も管理はしっかり行き届いており、トイレや炊事場は綺麗みたいです。ただ、大自然の中にあるため、鹿のフンがかなり落ちてるそうなので、少し我慢が必要そう…キャンプサイト自体はかなり広いらしく、密集せず快適に過ごせそうな感じが良いですね。
私達が行きつけの菖蒲が浜キャンプ場から近く、予約も不要とのことなので、菖蒲が浜の代替として使用しても良いなぁと考えています。しかも場所が湯元温泉なので、帰りの温泉も楽しめそう。また、併設されている休暇村の日帰り温泉は綺麗でしたので、帰りに寄ってみると良いでしょう。(ただし、営業時間には注意。)
日光湯元キャンプ場の詳細
〒321-1662 栃木県日光市湯元
TEL:0288-62-2321
休暇村 日光湯元の詳細
※日帰り温泉の営業時間は12:30~14:00 受付終了(14:30退館)
TEL:0288-62-2421
出会いの森総合公園オートキャンプ場
こちらもREDROCKキャンプ場同様、鹿沼の大芦川沿いに位置しています。市街地から近いのでアクセスしやすそうです。
トイレは3箇所あり、シャワーは無料、そして電源サイトもあり、利用しやすさは申し分無さそう。
ただし大自然の中にあるという感じでは無さそうなので、市街地近くでサクッとキャンプを楽しみたい人向けかもしれないです。
家から近いので一度気軽に利用してみたいです。ちなみに要予約なので、しっかり予約して行きましょう。
出会いの森総合公園オートキャンプ場の詳細
〒322-0047 栃木県鹿沼市酒野谷1335−3
TEL:0289-60-3321
オートキャンプ場 太陽の丘
こちらはさくら市の穴場的なキャンプ場です。
林間にあるので、自然を満喫したい人にオススメです。ただし虫は多いみたいなのでしっかり虫除け対策はしていきましょう。
キャンプ場からスーパーや温泉が近いみたいなので、立地的にとても便利そうですね。
子どもの遊び場も充実しているみたいですファミリーキャンパーにもGood!
オートキャンプ場 太陽の丘の詳細
以上、栃木県で行ってみたいキャンプ場リストでした。この中で行ったことあるキャンプ場がある人は是非コメントいただけると幸いです。
買ってよかったオススメグッズ 〜キャンプ編〜
我々夫婦は昨年キャンプデビューし、色々とキャンプグッズを揃えてきました。
そこで今回は私達夫婦が購入したキャンプグッズの中で、本当に買ってよかったなぁ。と思ったグッズをランキング形式で紹介したいと思います!
- 第5位 コールマン エクストリームホイールクーラー
- 第4位 GENTOS LED ランタンEX-1300D
- 第3位 タフまるJr. (岩谷産業)
- 第2位 コールマン フォールディングリビングテーブル
- 第1位 コールマン レイチェア
- まとめ
ちなみにキャンプのマストアイテムについては、下記記事でまとめましたので、併せてご参照ください。
第5位 コールマン エクストリームホイールクーラー
まずはゴールマンのクーラーボックスです。こちらのクーラーボックスのお気に入りポイントは下記の通りです。
買ってよかった点
- 保冷力抜群、申し分なし
- カップホルダー付でテーブルのように使える
- 車輪と持ち手付で持ち運びがとても楽
- 大容量で比較的軽く、扱いやすい
クーラーボックスの選定基準は主に
「保冷力は問題ないか」「持ち運びは便利か」
この2点が最重要かと思いますが、こちらのクーラーボックスは両者問題なしです。夏場なのに関わらず1日経過後も、中に入れた氷は溶けきっておりませんでした。
さらに、ボックスのフタ部分はカップホルダー付でテーブル代わりにも使えるので利便性も他クーラーボックスより高めです。
第4位 GENTOS LED ランタンEX-1300D
次はLEDランタンの紹介です。
こちらのランタンはかなり明るく、メインランタンとして活躍します。
買って良かった点
- 最大1300ルーメンまで出て明るい
- 白色と暖色の2色を選択可能で、ロウソクのように発光する機能搭載
- 弱モードで200時間使用可能
LEDランタンで扱いやすく、初心者にもオススメです。詳しくは下記にまとめてありますので、ご参照ください。
第3位 タフまるJr. (岩谷産業)
第3位は調理用カセットコンロのタフまるJr.です。こちらのカセットはコンパクトで持ち運びやすく、風にも強いのでアウトドアにもってこいです。また、写真の通り、コンパクトでテーブルに置いてもインテリア映えします。
買って良かった点
- 特殊な防風機能&多孔式バーナーにより風に強い
- コンパクトかつ専用キャリーケースによって持ち運びが楽
- 耐荷性が10kgでダッチオーブン使用可能
こちらのカセットコンロ上に100均やホームセンターなどで販売されている網焼を置くことで炉端焼きも楽しめるので、オススメです。
第2位 コールマン フォールディングリビングテーブル
テーブルは高さを変えられるものが良いと思い、色々探した結果、こちらの商品に行きつきました。
買って良かった点
- 高さが2段階調節可能(41 or 70cm)
- 折りたたみが容易で持ち運びやすい
- 色がウッド色調でおしゃれ
現在我々はスノーピークの2ルームを使用しておりますが、縦横の大きさが非常に最適です。低めに使用するとおしゃれ感が出るのでGoodです!
第1位 コールマン レイチェア
堂々の第一位はコールマン レイチェアです。
こちらの商品は3段階リクライニング機能が付いており、座り心地が最高です。
買って良かった点
- リクライニング3段階
- 背もたれがしっかりしており、座り心地最高
- 1番浅いリクライニングでは座りながらの作業(調理など)が可能
椅子に関しては色々探しましたが、こちらのチェアの座り心地が1番でした。座り心地が良いかつ、浅めのリクライニングでは腰が深くならないので、座りながら作業しても疲れません。
ドリンクホルダーが付いていれば100点でしたが、100均などで販売されているホルダーをセットすれば問題なしです!
まとめ
今回は私が色々購入したキャンプグッズの中で特にオススメできるTOP5を紹介させていただきました。また、オススメしたい商品が出てきたら記事にまとめていきたいと思います!
[登山体験] 茶臼岳(那須岳)紅葉祭り
登山デビュー(日光白根山)から2週間後、茶臼岳(那須岳)へ登山しに行きました。
あいにくの天気でしたが、綺麗な紅葉を見ることができました。そこで今回は、オススメ紅葉スポットとして、茶臼岳登山を紹介します。
- 茶臼岳登山計画
- ロープウェイに乗り山頂駅へ
- 悪天候のため朝日岳は断念
- 昼メシは親子丼&サラダチキン
- 姥ヶ平で紅葉祭り
- 紅葉バックにコーヒータイム。
- 牛ヶ首経由で山頂駅へ
- 近くの日帰りで疲れを癒やす
- 茶臼岳ハイキングの所感
茶臼岳登山計画
今回も登山ベテラン友人2名を呼んでの計画。ということで友人がルート設計をしてくれました!
今回のルート計画はこんな感じです。
山頂駅(09:00)・・・茶臼岳(09:40)[休憩 5分]・・・峰ノ茶屋跡(10:10)・・・朝日岳分岐(10:45)・・・朝日岳(10:55)[休憩 60分→昼飯]・・・朝日岳分岐(12:00)・・・峰ノ茶屋跡(12:30)・・・沼原・姥ヶ平分岐(13:20)[休憩 30分→コーヒータイム]・・・沼原分岐(14:25)・・・牛ヶ首(15:00)・・・山頂駅(15:30)
今回はロープウェイで山頂駅まで行き、茶臼岳と朝日岳を目指した後、朝日岳山頂で昼メシを食べ、ハイキングコースを一周して戻ってくるというコースです。
私達は9月下旬に行ったのですが、ちょうど紅葉シーズンなので綺麗に色づいていました。
ロープウェイに乗り山頂駅へ
8:30頃ロープウェイに乗り、9時頃ロープウェイの山頂駅に到着。
外はあいにくの雨…レインコートを着込み、まずは茶臼岳山頂を目指します。
悪天候のため朝日岳は断念
霧雨で視界が悪い中、なんとか茶臼岳山頂に到着。小休憩後は朝日岳に向かう予定でしたが、雨足が強くなってきたため、朝日岳登頂は断念。
峰ノ茶屋跡からハイキングコース(沼原・姥ヶ平)へ向かうことに。
ハイキングコースには可愛いキノコが生えており、癒されました。また途中に延命水(湧水)を発見。こういうのを見つけて飲むのも楽しいですね。
昼メシは親子丼&サラダチキン
朝日岳山頂で昼メシを食べる予定でしたが、急遽予定変更により、ハイキングコース途中の川辺で食べることに。
今回の昼メシはインスタント親子丼です。
湯煎で温めただけですが、運動して腹ペコなのでいつもの5倍美味いです。さらにサラダチキンも前日に仕込んでおいたので、タンパク質もしっかり摂取。これ大事!
食後はインスタントスープで身体を温めて、体力回復。(妻はその後、インスタントラーメンも完食。恐るべし)
姥ヶ平で紅葉祭り
ハイキングも後半に差し掛かり、ようやく姥ヶ平に到着。紅葉スポットとして有名ですが、今回はいかに!?…
はい、めっちゃ綺麗でした。紅葉にうっすらと雲がかかっていてとても幻想的…湖面に映る木々も言葉で言い表せないほど美しかったです。
紅葉バックにコーヒータイム。
姥ヶ平にはベンチとテーブルが複数個存在するスポットがあるので、休憩に最適な場所です。
紅葉観ながらのコーヒーは格別でした。
牛ヶ首経由で山頂駅へ
コーヒータイム後は山頂駅を目指し、再度登山。霧深く幻想的でした。
ようやくロープウェイの山頂駅に到着。無事下山。
近くの日帰りで疲れを癒やす
帰りは茶臼岳近くの旅館で日帰り温泉を堪能。
今回寄った日帰り温泉は下記の通りです。
旅館ニューおおたか TEL:0287-76-2457
茶臼岳のロープウェイ駅から近く、とても寄りやすいところにありますので是非登山帰りに利用してみてください!
茶臼岳ハイキングの所感
最初は雨で寒く、少し不安な面もありましたが、姥ヶ平の紅葉は幻想的で最高でした。所々で「熊注意」や「噴火注意」などの看板が立っており、少し怖かったですが、まぁ、流石に大丈夫なのかな?熊よけの鈴は買っておこうと思いました。
最後に今回通ったルートを載せておきます。茶臼岳の紅葉シーズンは非常にオススメなのでぜひ行ってみては。
[登山デビュー] ロープウェイで日光白根山へ
先日、夫婦で初登山に挑戦しました!
初登山は9月中旬に日光白根山に行きました。天気が良く最高に気持ちよかった...
本記事にその詳細をまとめましたので、日光白根山に興味がある人は必見です。
ベテラン友人がコース設計
今回、我々夫婦はほぼ登山経験がなかったので、お互い山に詳しい友人を1人ずつ誘い、計4人で行くことに!
妻サイドの友人の趣味は登山で、定期的に登山に行くみたいです。
そして、私(夫)サイドの友人は仕事で登山をするみたいなので、もはや大ベテランのエキスパート。めっちゃ心強いです。
ということでコース設計はベテラン友人に全てお願いすることに。
初登山コース大公開
友人がルート色々考えてくれた結果、下記のコースとなりました。
コース計画は下記の通りです。
ロープウェイで山頂駅(08:30)・・・七色兵分岐(09:10)[休憩10分]・・・日光白根山(11:00)[休憩60分→昼ご飯]・・・五色沼避難小屋(12:45)・・・五色沼(12:55)・・・分岐(13:05)・・・弥陀ヶ池(13:30)[休憩30分→コーヒータイム]・・・鞍部(14:10)・・・山頂駅(15:10)
そして最後はふもとの温泉で疲れを癒した後、帰宅するという計画です。
また、我々初心者のペースを加味し、ゆとりのある計画にしてくれました。
友人曰く、「登山は山頂で喰らうメシと休憩時に飲む淹れたてコーヒーが堪らない。むしろそこに登山の醍醐味が詰まっている」と何回も強調して主張していました。
そこで今回のルートは昼前に山頂へ到着してメシを喰らい、後半に淹れたてコーヒーを飲むことができるように休憩を2回設定してくれました。
上記のような計画は我々初心者では組めなかったので、大感謝です!
登山計画書・登山届を作成 / 登山記録を作成 - マイページを利用する - Yamakei Online / 山と溪谷社
参考までに↑こちらが友人おすすめの登山計画サイトです。
当日は05:00出発〜07:30着
登山日の朝は早いですね ...というわけで07:30白根山のロープウェイ乗り場着を目指し、明け方出発し、なんとか時間通りに現地へ到着。
登山届はロープウェイ乗り場にポストが設置されていたので提出後、友人と合流して山頂駅へ...
登山口到着、登山開始!
ロープウェイで山頂に到着、コースを確認後、いよいよ登山開始です。
登山口近くは種々の高山植物や苔、可愛いいキノコなど、自然豊かで癒されました...
自然を観察しつつ、所々で休憩を取りつつ、山頂メシを喰らうべく山頂を目指します。
森林限界突破!山頂到着!メシ喰らう
登山開始から約2時間、急に生い茂っていた木々が消失...森林限界(木々が生存可能な標高)を突破したみたいで、急に風景が岩山に変化。初の体験だったので驚きました。
そして、岩山を歩いておよそ30分、山頂に到着!いやぁ、、、眺め最高ですね。
そしていよいよお待ちかねの登山メシの時間です。
我々夫婦はキャンプで使用するバーナーとボンベを持参、山頂でお湯を沸かし、山頂野菜ラーメン(インスタントラーメン)を喰らうことに。
寒い中喰うラーメンが最高過ぎました...これはハマる...「登山=メシ」という友人の主張がようやく理解。
そんな友人は、登山メシでも私の数歩先に。
なんと前日にルーロー飯風角煮を仕込んでおり、お裾分けいただきました…頬っぺたが落ちる美味しさでした。
頂上は風が少し強く寒かったので防寒対策必須です!
弥陀ヶ池ではコーヒータイム
山頂の景色を堪能後、下山しつつハイキングコースへ。五色沼を抜け、弥陀ヶ池へ…
山頂から歩いて約2時半、無事弥陀ヶ池に到着したところで、お待ちかねのコーヒータイム!
今回は初登山ということもあり、お湯を沸かしてインスタントコーヒーを堪能…身に沁みる…
ここでもベテラン友人の漢気炸裂。
ふるさと納税のシャインマスカットを持参しており、みんなでお裾分け。甘さがコーヒーの味を引き立てます。
予定通り登山口に到着、最後は温泉へ
コーヒータイム後は1時間半ほど歩いて、無事登山口に到着!
ロープウェイで下山後は麓のロープウェイ駅に付属した温泉で疲れを癒やします。
日光白根山のロープウェイ駅は冬はスキー場なので、それなりに設備が整っており、温泉もかなり綺麗でした。
初登山の所感
日光白根山は麓に綺麗な温泉が併設され、管理も行き届いており、初心者向けでとてもよい場所だと思いました。
奥日光のさらに奥に位置しており、少々遠かったですが、その分自然も豊かでまた行きたいです!次は煎りたてコーヒーを飲みたいなぁ。
湖畔キャンプPART2 @菖蒲が浜キャンプ場
菖蒲が浜キャンプから1ヶ月後、リベンジキャンプを行いました!
人生2回目キャンプでしたが色々あったので本記事にまとめました。
アウトドアブームで予約取れず…
人生初キャンプを経て、次は妻と2人でキャンプに行くことに!
いざ予約、と思い色々探しましたが、近頃のアウトドアブームにより、キャンプサイトの予約が全く取れず、改めて予約無しの菖蒲が浜キャンプ場へ行くことに…
菖蒲が浜キャンプ場の詳細は下記記事にまとめております。
寝坊して11時到着、キャンプサイトは満席
前回の初キャンプでは9時頃到着で、湖畔の良いキャンプサイトを確保できましたが、今回は油断により11時頃到着…案の定、人気の湖畔キャンプサイトはすでにいっぱい。
奇跡的に湖畔サイトを確保
途方に暮れていたところ、なんと前泊していた人が去り、湖畔かつ浜辺の激戦区サイトが空いたので、速攻確保。とりあえずひと安心。
テントは風に舞い、設営に3時間
さて、次はテント設営。今回は2回目なので1時間を目標に準備を開始!
ところが今回は風が強く、テントを広げた瞬間に飛ばされてしまい、振り出しに戻る…
そんな感じで設営にとても時間がかかり、設営完了後は14時過ぎ。2ルームテントも良いけど、もう少し設営が簡単でコンパクトなテントもいいなぁ…とふと思う。
休憩後、おつまみ調理大会開催
準備でヘトヘト、テントの寝室で昼寝して体力回復後、ビールで一服。気がついたらもう夕方になってました(笑)
お腹もペコペコなのでおつまみ調理も開始!今回は缶詰中心の簡易調理がコンセプト。
テント設営でとても疲れていたので非常に助かりました…簡単なのに美味しくてビールが進みます。
缶詰めおつまみの詳細は下記記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。
夜はまったりマリカ大会
今回は夫婦水いらずでまったりとしたキャンプに…缶詰めおつまみを突きながら、家から持参したSwitchで、マリカ飲み開催。
この日は天気が良かったので、寝る前に満点の星空鑑賞。菖蒲が浜キャンプ場の星空は名物です。今度綺麗です。天体観測が好きな人にはたまりませんね。
新規購入したエアマット&枕で爆睡
前回はアンダーマット無しで挑んだため、良質な睡眠とは程遠く…そこで、今回はエアマットと枕を新規購入。睡眠インフラ改善により、睡眠の質が爆上げでした!
朝はお手製バーガーとコーヒーでリフレッシュ
今回の朝はやや遅めの7時起床。朝は少し気合いを入れて、パンにレタス、ベーコン、トマトを挟み、お手製バーガー製作。バーナーで炙った後、コーヒーのお供にいただきます!
いやぁ、やっぱキャンプコーヒー最高ですわ。
今回は遅めのチェックアウト
前回は雨に見舞われ、テントの乾燥など大変でしたが、今回はそんなことはなく、片付けはゆったりと。朝露により若干濡れておりましたが、ほとんど問題ありませんでした。
チェックアウト時間は11時で、遅延で1000円ほど追加料金が発生するみたいですが、今回はゆっくりしよう。となり、コーヒーを飲みながらまったりと片付け。撤収が13時になりましたが、特に気にせず。
今回はまったりとしたキャンプですが、やはりテント設営、撤収は体力いりますね…次の日は仕事なので特に寄り道はせず、16時前には到着。帰宅後、やはり疲れていたせいか爆睡でした。
湖畔キャンプPART2の所感
まず思ったのは、スノーピーク2ルームテント、居心地最強。とはいえ、やはりデカく準備&撤収が大変なので、やや小さめで扱いが簡単なテントも欲しいなぁと。
また、改めて菖蒲が浜キャンプ場の良さを実感。今回はキャンプサイトの中でも浜辺で、周りのキャンパーは各々SUPを持参して楽しんでおり、羨ましく…次回までに準備するのはありかなと感じました。
いざ、人生初キャンプへ… @菖蒲が浜キャンプ場
2021年夏...無事、初キャンプデビューいたしました。
初キャンプは近くの菖蒲が浜キャンプ場へ
栃木在住なので、初キャンプは栃木県の奥日光にある菖蒲が浜キャンプ場へ行くことにしました。
菖蒲が浜キャンプ場は家から近いのに加えて、標高が高く涼しいため、真夏でも快適に過ごすことができるという口コミをもとに決めました。
菖蒲が浜キャンプの詳細は下記サイトにまとめましたので、是非参考にしてください。
06時起床〜07時頃出発!
菖蒲が浜キャンプ場は予約不可なキャンプ場なため、早めに出発し、人気なキャンプサイトを押さえる必要があるみたい…ということで09時着目標に出発!
ある程度前日に準備はしていましたが当日の荷造りは本当にバタバタ…マンションに住んでいるため、車に荷物を積むのが大変でした…
出発後は渋滞もなく、09時半頃に到着
予定より少し到着が遅れましたが、受付待ちの列はまだそこまで長くなっていませんでした。受付の列に並んで待つ事約1時間、受付が開始し、受付後にキャンプサイトを確保しに行くという流れで、受付順は5番目ぐらいでしたので、人気の湖畔キャンプサイトを無事確保できました。適度に木陰もあり、とても良い場所です。
10時頃〜テント設営
最初はどうなるかと思いましたが、やはり初心者…2ルームテントの設営に約3時間かかりました…
今回は我々友人夫婦も呼んでおり、友人夫婦は食料調達班として12時頃到着。
この時はほぼテント設営が完了していましたが、2ルームテントのタープ用ポール(写真)は別売り…なんとか紐を木に括り付けタープを応急処置的に設営。
リビングルームにテーブルと椅子を置き、やっとの思いで設営完了…
湖畔キャンプ開始!
設営後はキンキンに冷えたビールで一服!
いやー、最高ですね。これまでの疲れが吹っ飛びました。
ここからは友人夫婦の腕の見せ所。トウモロコシの丸焼きや下準備したサーロインステーキなど、色々調理してくれました!
流行りの曲をガンガン流しながら湖畔でビール片手に語り合い。これはキャンプにハマること間違いなしです。
夕方から豪雨に…
なんやかんやで飲み会を楽しんでいたところ、天気が急変、かなり雨が降ってきました。落雷はなかったものの、とりあえず浸水対策。
少し下から水が浸水してきましたが、2ルームテントの性能が活かされ、大きな被害もなく、キャンプ飲み会を続行しました。
なんやかんやで料理とお酒を楽しみ、気がついたらもう寝る時間。雨も止み、雲の切れ目から見える綺麗な星を拝みつつ、寝る準備。そしておやすみなさい〜。
2日目は早起き湖畔コーヒー
空が明るくなり、まだ5時でしたが起床。湖畔で朝コーヒーを満喫。前日の夜に雨が降ったので朝靄が幻想的でした!
その後朝食にトーストとソーセージをたいらげ、一服した後、チェックアウトに向けてテントの片付けへ…
びしょ濡れテント扱いは大変でした
前日に雨が降ったせいでテントはびしょ濡れ。このまま仕舞うとテントが傷むため、まずは乾燥させます。
幸運にも朝は日が射していたため、テントを天日干しへ。テントがデカいため完全に全体が乾くまで2時間ほどかかりましたが、なんとか乾燥させ、片付け完了。もうヘトヘトです。
チェックアウト後はカヌー体験&温泉へ
一服した後チェックアウトを行い、帰宅前に奥日光を堪能することに。
まずは修学旅行の定番、龍頭の滝鑑賞後にカヌー体験へ。
少し波が立っており、奥まで行けなかったのが残念でしたが、カヌー体験を堪能。
その後は中禅寺湖のさらに奥にある湯元温泉まで行き、硫黄泉で2日間の疲れを癒やしました。風呂上がりの温泉卵、美味かったなぁ…
最後は「ZEN RESORT NIKKO」で腹ごしらえ
気がついたらもう夕方でお腹はペコペコ。そこで、現地の人に中禅寺湖でオススメの飲食店を伺い、最近開店したカフェレストランの「ZEN RESORT NIKKO」へ立ち寄ることに。
最近オープンしたせいかとても洗練されて綺麗なレストランでした。中禅寺湖を一望できるテラス席もあり、デートにもってこいです。「ZEN RESORT NIKKO」はグランピングも営業しているみたいなので、そちらも気になりますね。
今回はパスタを注文しましたが、味&ボリュームともに良かったです。これは人気レストランになる予感...。場所は中禅寺湖の入り口あたりなので、比較的寄りやすいです。
気になる人は是非寄ってみてください!
着いたらもう夜、ヒューバタン
キャンプ場から家まで近いとはいえ、帰宅時はもう夜。最低限の片付けを行った後、疲れが溜まっていたのか、夫婦共々ヒューバタン。キャンプってかなり疲れますね。。。笑
初キャンプ所感
人生初キャンプ。準備と片付けで右往左往し、かなり疲れました…が、友達夫婦も参加してくれ、めっちゃ楽しいキャンプでした!いやぁ、2ルームテント快適でしたわ。
またリベンジしたいと思います。