キラキラ夫婦のアウトドア日誌

コロナ禍でアウトドアにハマった新婚夫婦のブログです!

[登山体験] 茶臼岳(那須岳)紅葉祭り

登山デビュー(日光白根山)から2週間後、茶臼岳(那須岳)へ登山しに行きました。

あいにくの天気でしたが、綺麗な紅葉を見ることができました。そこで今回は、オススメ紅葉スポットとして、茶臼岳登山を紹介します。

 

 

茶臼岳登山計画

今回も登山ベテラン友人2名を呼んでの計画。ということで友人がルート設計をしてくれました!

今回のルート計画はこんな感じです。

山頂駅(09:00)・・・茶臼岳(09:40)[休憩 5分]・・・峰ノ茶屋跡(10:10)・・・朝日岳分岐(10:45)・・・朝日岳(10:55)[休憩 60分→昼飯]・・・朝日岳分岐(12:00)・・・峰ノ茶屋跡(12:30)・・・沼原・姥ヶ平分岐(13:20)[休憩 30分→コーヒータイム]・・・沼原分岐(14:25)・・・牛ヶ首(15:00)・・・山頂駅(15:30)

 

コース詳細
コース標高
茶臼岳紅葉狩りのルート

 

今回はロープウェイで山頂駅まで行き、茶臼岳と朝日岳を目指した後、朝日岳山頂で昼メシを食べ、ハイキングコースを一周して戻ってくるというコースです。

私達は9月下旬に行ったのですが、ちょうど紅葉シーズンなので綺麗に色づいていました。

 

ロープウェイに乗り山頂駅へ

8:30頃ロープウェイに乗り、9時頃ロープウェイの山頂駅に到着。

外はあいにくの雨…レインコートを着込み、まずは茶臼岳山頂を目指します。

f:id:tabosan_achan:20220103094905j:image

 

悪天候のため朝日岳は断念

霧雨で視界が悪い中、なんとか茶臼岳山頂に到着。小休憩後は朝日岳に向かう予定でしたが、雨足が強くなってきたため、朝日岳登頂は断念。

峰ノ茶屋跡からハイキングコース(沼原・姥ヶ平)へ向かうことに。


f:id:tabosan_achan:20220103094926j:image

f:id:tabosan_achan:20220103095045j:image

 

ハイキングコースには可愛いキノコが生えており、癒されました。また途中に延命水(湧水)を発見。こういうのを見つけて飲むのも楽しいですね。


f:id:tabosan_achan:20220103094951j:image

f:id:tabosan_achan:20220103094954j:image

 

昼メシは親子丼&サラダチキン

朝日岳山頂で昼メシを食べる予定でしたが、急遽予定変更により、ハイキングコース途中の川辺で食べることに。

今回の昼メシはインスタント親子丼です。

湯煎で温めただけですが、運動して腹ペコなのでいつもの5倍美味いです。さらにサラダチキンも前日に仕込んでおいたので、タンパク質もしっかり摂取。これ大事!

食後はインスタントスープで身体を温めて、体力回復。(妻はその後、インスタントラーメンも完食。恐るべし)

 

f:id:tabosan_achan:20220103095013j:image

 

姥ヶ平で紅葉祭り

ハイキングも後半に差し掛かり、ようやく姥ヶ平に到着。紅葉スポットとして有名ですが、今回はいかに!?…

 

f:id:tabosan_achan:20220103095118j:image

はい、めっちゃ綺麗でした。紅葉にうっすらと雲がかかっていてとても幻想的…湖面に映る木々も言葉で言い表せないほど美しかったです。

 

紅葉バックにコーヒータイム。

姥ヶ平にはベンチとテーブルが複数個存在するスポットがあるので、休憩に最適な場所です。

紅葉観ながらのコーヒーは格別でした。

f:id:tabosan_achan:20220103095307j:image

 

牛ヶ首経由で山頂駅へ

コーヒータイム後は山頂駅を目指し、再度登山。霧深く幻想的でした。

ようやくロープウェイの山頂駅に到着。無事下山。

 

近くの日帰りで疲れを癒やす

帰りは茶臼岳近くの旅館で日帰り温泉を堪能。

今回寄った日帰り温泉は下記の通りです。

 

旅館ニューおおたか TEL:0287-76-2457

www.okunasunoyado.com

茶臼岳のロープウェイ駅から近く、とても寄りやすいところにありますので是非登山帰りに利用してみてください!

 

茶臼岳ハイキングの所感

最初は雨で寒く、少し不安な面もありましたが、姥ヶ平の紅葉は幻想的で最高でした。所々で「熊注意」や「噴火注意」などの看板が立っており、少し怖かったですが、まぁ、流石に大丈夫なのかな?熊よけの鈴は買っておこうと思いました。

 

最後に今回通ったルートを載せておきます。茶臼岳の紅葉シーズンは非常にオススメなのでぜひ行ってみては。

実際の登山コース
登山標高
実際に通ったコースとその標高