キラキラ夫婦のアウトドア日誌

コロナ禍でアウトドアにハマった新婚夫婦のブログです!

[初心者必読] 登山準備の備忘録

昨今のアウトドアブームに乗って登山デビューをしてみたい!

って人も多いはずです。

実際に私もその1人で最近、登山デビューしました(笑)

登山 日光白根山

登山中の様子 @日光白根山

 

そこで今回は私の実体験をもとに登山デビューに向けて、必要なアイテムや準備について紹介していきたいと思います。

 

 

登山マストアイテムの紹介

 

トレッキングシューズ

登山に欠かせないのはトレッキングシューズです。

スニーカーでも大丈夫じゃない!?

と思うかもしれませんが、かなり滑ります。

また、岩場などゴツゴツした地形では足も挫きやすく、怪我をして身動きが取れなくなってしまう…

 

なんてこともあるので、滑り止めと足のすねをしっかりと守ってくれるトレッキングシューズはマストアイテムと考えたほうが良さそうです。

 

トレッキングシューズはアウトレットなどで安くて1万弱で買えますので狙い目です!

 

ASLO トレッキングシューズ

妻愛用中ASLOのトレッキングシューズ

 

 

リュック(ザック)

リュック(ザック)も躊躇せずトレッキング用を購入しましょう。

 

トレッキング用ザックの特徴を挙げると、

「軽くて丈夫」「ウエスト(腰)、チェスト(胸)ベルト搭載」「防水機能(雨蓋)搭載」etc..

など、登山の負担を軽減してくれるような機能がたくさんついており、普通のリュックでは得られない利便性を備えています。登山の味方になってくれること間違いなしです。

 

ザックの選定で迷う点は容量だと思いますが、まずは30~40Lくらいを目安に購入してみると良いです。

 

理由としては、30~40Lは日帰り〜1泊程度の登山に対応しており、汎用性が高いからです。また、大きすぎることもなく、非常に扱いやすいからです。

 

もし登山にハマり、何泊もするようになったら50Lほどの大容量のザックを検討してみると良いでしょう。

 

私が購入したザック:MILLET(ミレー) SAAS FEE 30+5 MIS0640

 

登山 ミレー ザック

赤色のミレーのザックを愛用中



こちらのザックの容量は最大35Lで、日帰りや1泊程度の登山に最適だと思い、購入しました。

雨蓋付きでレインカバーが搭載されており、サイドやウエスト部分に多くのポケットがあるのでとても便利です。また、軽く、大きさもちょうど良いため、体にしっかりフィットし、使用した感じ、全然疲れを感じずに登山を楽しめました。ザック選びに迷っている人はぜひ検討してみると良いでしょう。

 

 

ザックカバー(ビニール袋)

ザックカバーはリュックを雨から守ってくれるカバーです。

上記で紹介した登山用ザックにはザックカバーが付いていることが多いので購入する必要はありませんが、持ってない人は購入するか、大きめのビニール袋を持って行き、雨からザックを守れるような対策をあらかじめ考えておきましょう。

 

ミレー レインカバー

ミレーのザックはレインカバー付きです

 

雨具および防寒具

ご存知の通り、山の天気は変化しやすく、出発時に晴れていても頂上で降雨に見舞われる...なんてことはとても多いです。また、頂上は標高が高いのでかなり寒く、降雨により濡れてしまうと一気に体温が低下してしまい、低体温症で動けなくなってしまう可能性もあります。

 

したがって、登山時には必ず雨具と防寒具はセットで持って行きましょう。

これらはスポーツショップなどでトレッキング専用の高価なものを購入しても良いですが、現在ではユニクロやワークマンで高性能かつ安価なものがたくさん置いてあるので、費用を抑えたい人は一度足を運んでみると良いでしょう。

 

水および携帯食料

これらはまさに生命線です。水は日帰り登山で1.5~2Lぐらい、携帯食料はウィーダーゼリーやカロリーメイトを数本ずつ携帯すると良いでしょう。食料ととしてお米はとても腹持ちが良いので、おにぎりを携帯するのもありです!

これらは事前に用意するのも良いですが、当日コンビニに寄って、サクッと買い揃えても問題ないでしょう。

 

地図・コンパス(携帯電話とバッテリー)

登山中の位置を把握できるように、地図とコンパスを携行しましょう。

ただし、最近ではGPS機能付きの携帯電話を持って行き、YAMAPなどの登山アプリを用いて、地図代わりにすることも可能なので、携帯と予備バッテリーで対応しても良いでしょう。いずれにせよ、携帯はマストで持ってったほうが良いです。

 

タオル

体についた汗や雨を拭き取ったり、首に巻いて虫除けやマフラー代わりにしたり、用途は様々なので必ず1枚は持って行きましょう。

 

ヘッドライト

これは登山する時間にもよりますが、暗闇対策のために念のため携行すると良いでしょう。登山の暗闇はとても危険であることを肝に命じておきましょう。

 

余力があれば揃えたいアイテム

虫除けスプレー

山道は山ヒルや蚊、アブなど様々な虫がいて、噛まれてしまうこともあり得るので、虫刺さされ防止のため、虫除けスプレーを携帯しておくと安心です。

 

調理器具(クッカー&バーナー)

少し上級にはなりますが、登山メシを楽しみたい人はクッカーとバーナーを揃えると良いでしょう。調理器具を揃えることで、山頂でお湯を沸かしてレトルトカレーやラーメンを作ることができます。

 

登山飯 ラーメン
登山飯 角煮
山頂で食べる登山飯はマジで激うま



また、インスタントコーヒーを持って行くことで、山頂コーヒーを楽しむことができます。山頂で飲むコーヒーは格別なので、是非試して欲しいです。

 

山頂メシのバリエーションが増えると事ができると登山の楽しみが倍増するので、挑戦してみてください!

 

 

登山の服装に関して

登山の服装の基本として、虫刺されと転倒時の怪我を防止する観点から、長袖長ズボンで挑みましょう。

また、インナーは通気性を考慮し、メッシュ素材のものを選択すると良いでしょう。

 

そして、直射日光と転倒や落石などから頭を保護するために、帽子はマストで身につけましょう。余裕があればサングラスも携行しましょう。

 

登山届を出しましょう

遭難リスクを考えて登山届は必ず出しましょう。多くの登山口で登山カードと登山届を投函するポストが用意されているので、登山日、登山者の氏名、住所と電話番号、緊急連絡先、行動予定などを記載して提出しましょう。

 

また、県によっては下記の様にオンライン上で提出が可能なので、web上で提出するのも良いでしょう。

 

【栃木県電子申請システム】手続き申込:申込

 

あらかじめルートを設計しておこう

ルートは日帰りであれば、休憩を45分×2回ほど取れて、6〜7時間で帰還できるような、無理のないルートで設計しましょう。

 

ルート設計は携帯アプリのYAMAPが非常に便利なので、YAMAPを使用してルート計画を立てることをオススメします!